CBDとTHC

自然界に存在する2つの主要なカンナビノイドの話をしましょう。つまりTHC(テトラヒドロカンナビジジオール)とCBD(カンナビジオール)のことです。

THCとCBDは、治療において異なる目的で使用されます。どちらも人間の健康にメリットがあります。THCは抗痙攣性、鎮痛性、抗けいれん性、抗炎症性であり、食欲と鎮吐作用を刺激することができます。

CBDには、抗炎症、抗けいれん、抗精神病、抗酸化、神経保護、免疫調節の効果があります。

次にTHCとCBDの違いについてお話します。
THCは、THCの作用を打ち消すことができるCBDとは対照的に、向精神性の特徴を持っています。

THCとCBDのさらなる違いは、中枢神経系に存在するCB1受容体に結合するTHCの能力にあります。これに対して、CBDは、人体のさまざまな領域に存在するCB2受容体、特に免疫系と相互作用します。

引用元:エネクタ社「CBD and THC」
https://www.enecta.com/pages/the-ultimate-guide-to-cbd#2


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