この文章をお読み頂く方の多くは既にご存知のことかと思いますが、厚労省はCBD製品のTHC残留値を10月から規制強化すると公表しました。
この方針には、事業者だけでなく、CBD製品で健康を管理している患者さんたちからも反対の声が上がっています。私(白坂)もこれらの反対署名に賛同し、協力を呼びかけました。ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。
その後どうなっているのか?という問い合わせを頂いています。今日8月27日、厚労省に問い合わせたところ、新基準値、施行日、公布から施行日までの期間、いずれもまだ検討中とのことです。
厚労省が示した新基準値については、患者さんたちを中心とした動きや、業界関係者を中心とした動きなど、複数の立場から取り組まれているようです。仄聞するところはありますが、私も詳らかには知りません。
私の方針は固まっています。これまで何も問題なく利用できていたのに、厚労省はなぜTHCの残留値を厳しくするのか。THCの何が悪いのか、新基準の施行中止を求めて厚労省を訴えます。新基準値の科学的根拠を法廷で明らかにして頂きたいと思っています。
追記:長らく更新をサボっており、申し訳ありません。ご贔屓頂いている方々に心より御礼申し上げます。