「7月末お届け予定BB社通関」と「CBDとは何か?削除」のお知らせ

大変にお待たせして申し訳ありません。7月末お届け予定のブルーバード社の先割ですが、ようやく税関の検査を通過しました。率直なところ、CBD製品の輸入は、通関検査が極めて厳しくなっています。輸入する製品の原料や添加物や製造工程に関する書類だけでなく、日本と米国でのTHCやCBDの法的位置付けなどについても知っておかないと、税関の担当者に当該製品の適法性を説明できないと思います。
弊社では、ブルーバード社の製品は、すでに何度も正規の手続きを経て、輸入食品として販売する許可を得て通関しています。当初、同社製品の輸入に関して、多量の製品関連ドキュメントを添付して申請しつつ、検疫からも税関からも、書類不備で何度も別途の再提出を求められ、それに対応することでお客様にお届けできていましたが、最近は、同社の製品については実績番号を記入した届出書1枚で通るようになっていたのです。
ところが、CBDオイルを表向きのラベルとしつつ、実際は違う中身が入っていたり、現地や日本の法律を無視していたり、液状大麻の隠れ蓑にCBDオイルを使う在米日本人もいたりで、水際で日本の治安を守っている立場のお役人たちには、神経を尖らせざるを得ない現実が出来しているようです。インチキCBDを仲介していた者たちに次々と家宅操捜索が入り、大麻所持や栽培が発覚して逮捕されたり、インチキCBDオイルを没収されたりしています。個人輸入する際はご注意ください。

※CBDの科学的事実をお伝えしようと掲載を始めたCBD Projectの翻訳記事ですが、松本保健所から連絡があり、学術論文の翻訳であっても、CBDオイルを販売しているサイトでその医療的効果を表現するのは薬事法に抵触するとのご指摘がありました。弊社としては、誇大広告の意図はなく、科学的な事実や研究報告を参考情報として提供しているつもりでしたが、弊社の意図は理解して頂きつつも、現行薬事法に抵触する恐れがあり、そのような通報があったそうで、対応を求められました。つきましては、松本保健所のご指導に従い、当該コーナーの記事を全て削除しました。今後、CBD Projectの翻訳記事は、株式会社あさやけの本体である、大麻報道センターのコーナーでお伝えして参ります。

よろしくお願い致します。