ヘンプベイビーのCBD製品にメラトニンが使用されていた件を諏訪保健所に報告しました

今日は4月20日。大麻の日とも言えるこの日に、あさやけは、ヘンプベイビーのCBDグミとCBDオイルにメラトニンが使用されていた件について諏訪保健所に経緯を示した報告書を提出するという、なんとも残念で、ご購入頂いた方たちには申し訳のない「記念日」となりました。以下はそのPDFです。

Hemp Baby(ヘンプベイビー)社製 CBD グミとCBD オイルにメラトニンが使用されていた件
日本食品分析センターによる分析結果

あさやけの販売パートナーさんからヘンプベイビーのCBDグミを購入した方が、賞味期限とバッチナンバーが記載されたシールを剥がしたところ、メラトニンの記載があると当のパートナーさんに連絡し、そのパートナーさんから連絡を受けた私は、すぐにヘンプベイビーの代表者であるAnwar Ladhaniに連絡し、事実確認をしました。Anwar Ladhaniは、アメリカ国内向けの製品にはメラトニンを使用しているが、日本向けの製品には使用していないと説明しました。が、これは嘘でした。しかも、ヘンプベイビーのCBD製品を回収して気がついたのですが、同じバッチナンバーなのに賞味期限が複数種類あるというデタラメぶりでした。

後日、Anwar Ladhaniは、あさやけが回収した製品の代金は返金すると連絡してきましたが、その後、返金には応じないと言を翻しました。あさやけはこのメラトニン事件で多大な損害を被っており、このまま看過することはできません。

本日、あさやけは管轄保健所の指導に従い、経緯を説明する書面を提出しました。改めて指定の様式で報告書を提出する必要があるとのことです。また、今日提出した書面に加筆してアメリカ大使館に相談する予定であるほか、法的措置を講じるための準備をしています。

あさやけからメラトニン入のCBD製品を購入されたお客様、販売パートナーの皆様には改めて、心からお詫びを申し上げます。