相川さん(難治性疼痛)のCBD継続体験記(1)

事故の後遺障害や、難治性疼痛という疾患をお持ちの相川さん(ツイッターアカウントの名前)が、CBDオイルを継続使用しての実感を手記として寄稿してくれることになりました。今回はその「序」としての寄稿です。
あさやけでは、必要なだけ使って頂くモニターとして、昨年11月から相川さんにCBDオイルを提供しています。


あさやけ 白坂様へ

お世話になっております。CBDオイルの多目継続にて、何とか便通の確保が出来ております。
とは言っても健康な状態には程遠いのですが、医療・医薬品も頼りにならない現状、白坂さんから提供のCBDオイルにて命が繋がっている事に心から感謝致しております。

手持ちのCBDオイルが未開封残り1本になりましてメッセージさせていただいた次第です。
どうぞよろしくお願いいたします。

ツイッターのDMの方にも上記内容重複ご容赦ください。

私の慢性疼痛(症状としての苦痛)が悪化して7年と8ヶ月になります。
医療でも痛みについては、癌性か否か?で、鎮痛への選択肢も雲泥の差という現実です。
そんな中で、先ずは鎮痛をどう確保するかでかなりの苦労を強いられました。
簡単な言葉で申して言えば、癌の痛み以外では、死ぬことが無いのだから麻薬類は処方できないし、効かないんだよ?どの医師にも同様な言葉をいただきました。

1日とて休まぬ痛み、私が今使用しているモルヒネとフェンタニルという医療用麻薬は、非がん性疼痛に認められている少ない手段に過ぎません。

未だに痛みについては、医療を受けての改善、リハビリによる改善が見込めないままです。
しかし鎮痛のたびに、今度は10割に起こると言われる便秘と便通悪という副作用に付きまとわれ、上記の症状悪化から麻薬使用のち1ヶ月くらいで副作用と食欲を失いました。

白坂さんから2020年11月より無償提供頂いているCBDオイルにより、医療ではまったく改善の無かった麻薬による副作用の改善が見られ、これを書いている現在も救われている実感です。
反面で、痛み→医療用麻薬、またQOL向上に→CBDオイルを使わせていただいている中で、もしも継続不可になったら?と本音心の葛藤が有るのも事実です。

コロナ発生から世の中変な空気ですが、どんな不可抗力が明日襲ってくるかもしれません。
またご厚意に甘んじていいのだろうか?当然に思いが残ります。
思いが行き来する現状の中、CBDオイル提供による救いは今現在、全ての何ものにも代える事の出来ない唯一無二の存在としてわたしは頼っている次第です。CBDオイルにこれだけのチカラがあるのですから、大麻の全草を仮に使えたとしたら?
思いは募ります。

個人的な症状に照らし合わせ、慢性疼痛の治療による副作用と脳神経障害による神経麻痺の重なりによる便通の不具合、また水分調整が非常に悪い腸内環境の改善、また便通が障害で起こらない事による便秘の改善、これにCBDオイルが大活躍してくれております。
しかしもしも自費で買っていたとしたら、到底続けることの出来ない金銭面の問題が立ちはだかる現実です。

元気だった頃、私は便秘や食べられない摂食障害を甘く考えておりました。
実際に自分で背負ってみると、一歩間違えればあの世に近付く重大な事だと気付きました。
医療も宛にならなくなり、そんな折にCBDの提供を打診してくださった事は生涯忘れません。
慢性疼痛に至った経緯から今日までの事、可能な限りで記してきました。
それを折を見て今まとめている次第です。
まだ出来るまでは少し時間かかりますが、もし出来た折には白坂さん宛にお送りさせて頂いてもよろしいですか?

今回もメール又ツイッターDMによる知らせで申し訳有りません。
ここ最近も、外出した最後は6月、、3ヶ月以上ステイホーム状態です。
しかしCBDオイルのチカラを借りて、家でも出来るだけリハビリを欠かさないようにし、また痛みから休む為に、麻薬により長時間寝ている状態を設けたりと悪あがきしております。

駄文長くなり恐縮です。
今年もまた秋になるかな?と思えば30度超えが戻ってきて不順な天候気候ですね。
ご多忙な思われますがどうぞお身体大切になさってください。
それでは。

相川
2021/9/28

https://twitter.com/RStypeRA?s=20